北海道　せたな釣り紀行

昨日、ＫＵＭＡさんと釣行。ＫＵＭＡさんとは、島牧メインで一緒に行っていたのだが、釣果がパッとしないことと、昨日は波が穏やかになる予報だったので、南下して上ノ国へ向かった。

仲間の情報では、年明けから海アメ、サクラともにそこそこ好調らしく期待は膨らむ。

でも欲張らずに心の中は海アメ狙い。

熊石は相変わらずの人気ぶりでサクラを求めて多くのアングラーが海岸に並んでいた。

上ノ国も予想以上に混んでいた。

なるべく混まないポイントへ向かうと見たことある車が3台も…全部釣り仲間

その内の1人へ電話をするとすでにチビアメ2匹釣ったとのこと。

ＫＵＭＡさんと急いで準備し、海へ向かう。

私が釣り歩きながらＫＵＭＡさんと50ｍほど距離をとっていたら、ＫＵＭＡさんから電話。

ＫＵＭＡさん「おーい。袋持ってるか？」

オレ「あるよ！」

ＫＵＭＡさん「サクラ釣れた！」

オレ「早！！！！」

ＫＵＭＡさんのもとへ向かうと50ｃｍそこそこのサクラが。

幸先の良いスタートとなった。

釣り歩きながら、他の釣り仲間と会う度に情報を聞くと「たまに追ってくるが、喰わない。」とのこと。

私も波打ち際でアメかサクラかわからなかったが、魚の姿を見た。

しかーし、アタリなし。先に帰った仲間の1人が帰り際にバラしたらしく、そのポイントを攻めてみたがダメ。

しまいに根掛かりで「ファントム　28ｇ　ＧＲ」をロスト。

ここで午前の部終了。

ルアーロストとともにリーダーが無くなり、スペアも切らしていたので近くの店で購入。

今までは「サンライン(SUNLINE)　スーパーキャスト　テーパーちから糸　１５ｍ×５本」の「3号－8号」ってのを使っていたのだが、メインラインとの結び目を少しでも小さくしようと思い試しに「2号－8号」を購入してみた。

そして、昼食を食べ。休憩がてらリーダーをセッティング。

午後3時から再び釣行開始。

しかーし、アタらず、触らず。しかも、また根掛かり。ロッドをあおるとプツン。簡単に切れてしまった。

巻いてくるとメインラインとの結束部分からだった。いままでこんなに簡単に切れたことないし、ノットも今までと同じ。根掛かりだったから良かったものの、この程度で切れてしまえば大物が掛かっていたら切れていた可能性もある。そんなことになっていたら悔しくて仕方なかっただろう。何のためのショックリーダー？って感じになる。

まぁ、単純にリーダーの最細部が2号ってのが弱すぎたみたい。やはり多少結びが太くなっても「3号－8号」が一番良さそうだ。

また一つ勉強になった。買ったものはもったいないので細い部分を1ｍほどカットして使用することにしよう。

それよりも「プレスベイトカムイ　レッドシャイナー　110mm　25ｇ」をロストしたのが痛い。あ～1,400円が海の底。

結局、アタリなしで終了。ダメな時はこんなもんか。

遠征はしばらくお預けして、近場に通ってみようかな。


釣行日　2月11日　7：45～12：30、15：00～16：30
場　所　上ノ国
ロッド　ダイワ　インフィート　ＶＲ　１２０３ＭＨＲＳ
リール　シマノ　バイオマスター　C3000


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