北海道　せたな釣り紀行

先日、人生初の２月、３月の渓流に行ってみたのだが、ここ数年変化していないものに気付いた。

それはキャステキングテクニック。

渓流ベイトに挑戦してから１０年経つが、自分の技術が進歩していない。

最近は、渓流ベイトフィネスという言葉も当たり前に使われるようになり、リールもロッドも進化している。

リールがかなり古いものなのでそろそろ新調したいと思っているが、それを使う私の技術がなければ宝の持ち腐れ。

そう思って、室内でキャスト練習を始めた。

様々なキャスティングテクニックが存在する中で、私の好む狭い渓流で重宝するのが、スパイラルスキャスト！

このキャストは、フリップキャストの進化版という感じで自分の体の左下さえ開放されていればルアーを前に飛ばすことができる。

ロッドを振るスペースにほぼ悩むことなく、低弾道でコントロールがつけやすく、手返しも抜群。

ロッドを大きく振るキャストではないので弱点は飛距離。

それでも上級者は、飛ばしちゃうんですよね。

ここに重点を置き、コツコツ練習中。

室内なので飛ばせる距離は限られてしまうが、コツをつかむことはできる。

リップが折れ、実践で使うことのできないルアーを使って練習してます。


練習タックルは、実践でも使っているロッドとリール
ロッド　テイルウォーク(tail walk)troutia(トラウティア) 43L/C-T
リール　シマノ(SHIMANO) ０５　カルカッタ　５１