今年の目標!
○ロクマル(60cmオーバー)を目指す魚種…ソイ、アブラコ、ニジマス
○尺(30cmオーバー)を目指す魚種…ヤマメ
自己ベスト(2007年以降)
・海アメマス 62㎝ 2012/12/23
・サクラマス 62㎝ 3.5㎏ 2009/4/11
・ヒラメ(ショア) 62㎝ 2.06㎏ 2010/10/21
・ヒラメ(船) 51㎝ 1.4㎏ 2007/9/2
・マガレイ 34.5㎝ 2012/5/20
・クロガシラガレイ 35㎝ 2009/5/6
・マゾイ 52㎝ 2014/7/6
・キゾイ(シマソイ) 56㎝ 3.2㎏ 2012/4/15
・アブラコ(アイナメ) 45㎝ 2011/6/4
・カジカ 39㎝ 2011/12/11
・ヤリイカ 胴長30㎝ 2013/1/24
・イワナ 33㎝ 2010/8/25
・ヤマメ 24㎝ 2011/6/18

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北海道 せたな釣り紀行(タックル編)
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2009年07月21日
手術成功!そして退院!
このブログでも何度か紹介した心臓移植が必要な少年「ひろき君」が7月1日にアメリカで心臓移植手術を受け無事成功。
そして、18日無事退院することができたそうです。
あとは帰国できる日を待つのみということで大変嬉しく思います。
一方、日本では臓器移植法の改正案が可決され、15歳未満でも臓器移植が可能となりました。
そして、一律に「脳死は人の死」となりました。
15歳未満で臓器移植が必要な子の家族。15歳未満で脳死状態の子の家族。
それぞれの思いは相反するものだと思います。
「植物状態」と「脳死」。一見同じように思えますが大きな違いがあります。
「植物状態」とは、大脳と小脳は死んでいますが、脳幹は生きています。ですから、植物状態の人は、自分で話したり起きたりすることはできませんが、心臓は動いているし、呼吸も自分でできることが多いのです。ですから、眠ったように見えるのです。治る可能性もあります。
一方、「脳死」とは、大脳と小脳だけでなく、脳幹も死んでしまい、全ての働きがなくなってしまった状態で、現代の医学では二度と元には戻りません。更に、自分で呼吸ができないので、人工呼吸器をつけないと呼吸ができません。呼吸ができないと、心臓も止まってしまい、心停止になります。
人工呼吸器をつけていれば、心臓は動くことができますが、長い間この状態は保つことはできません。
つまり、脳幹が生きているか死んでいるかの違い。
ただ、「脳死」でも脳の機能は全て失われていますが、人工呼吸器をつけていれば心臓は動くことができるので、身体は温かく、髪は伸び、爪ものびます。機械につながれているとはいえ、見た目は寝ているように見えます。しかし、元に戻ることはありませんし、機械をはずせばやがて心停止を迎えます。
この状態で我が子が「死んでいる」と受け入れることができるだろうか。
日本では、心停止が人の死であるという認識が強いと思います。心臓の鼓動が聞こえなくなり、身体も冷たくなった、つまり心停止の状態が死であると考えるということです。
私も我が子が…と思うとそう簡単には受け入れられない。逆に移植が必要となれば一刻も早くドナーを探し、助けたいと思う。
彼の命を救った陰で我が子の「脳死」を受け入れた家族がいる。
黙っていれば確実に失われる2つの命。それを合わせて1つの命に。医学の進歩がそれを可能にした。
我が子の一部を託す側、託される側。それぞれの思いを胸に生きる子。
「脳死」に関しては、これからも賛否両論、物議されることと思うが、それは抜きにして
「ひろき君。手術成功おめでとう!これからは2人分の人生を強く生きて下さい!」
ひろき君の詳細はこちらを

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そして、18日無事退院することができたそうです。
あとは帰国できる日を待つのみということで大変嬉しく思います。
一方、日本では臓器移植法の改正案が可決され、15歳未満でも臓器移植が可能となりました。
そして、一律に「脳死は人の死」となりました。
15歳未満で臓器移植が必要な子の家族。15歳未満で脳死状態の子の家族。
それぞれの思いは相反するものだと思います。
「植物状態」と「脳死」。一見同じように思えますが大きな違いがあります。
「植物状態」とは、大脳と小脳は死んでいますが、脳幹は生きています。ですから、植物状態の人は、自分で話したり起きたりすることはできませんが、心臓は動いているし、呼吸も自分でできることが多いのです。ですから、眠ったように見えるのです。治る可能性もあります。
一方、「脳死」とは、大脳と小脳だけでなく、脳幹も死んでしまい、全ての働きがなくなってしまった状態で、現代の医学では二度と元には戻りません。更に、自分で呼吸ができないので、人工呼吸器をつけないと呼吸ができません。呼吸ができないと、心臓も止まってしまい、心停止になります。
人工呼吸器をつけていれば、心臓は動くことができますが、長い間この状態は保つことはできません。
つまり、脳幹が生きているか死んでいるかの違い。
ただ、「脳死」でも脳の機能は全て失われていますが、人工呼吸器をつけていれば心臓は動くことができるので、身体は温かく、髪は伸び、爪ものびます。機械につながれているとはいえ、見た目は寝ているように見えます。しかし、元に戻ることはありませんし、機械をはずせばやがて心停止を迎えます。
この状態で我が子が「死んでいる」と受け入れることができるだろうか。
日本では、心停止が人の死であるという認識が強いと思います。心臓の鼓動が聞こえなくなり、身体も冷たくなった、つまり心停止の状態が死であると考えるということです。
私も我が子が…と思うとそう簡単には受け入れられない。逆に移植が必要となれば一刻も早くドナーを探し、助けたいと思う。
彼の命を救った陰で我が子の「脳死」を受け入れた家族がいる。
黙っていれば確実に失われる2つの命。それを合わせて1つの命に。医学の進歩がそれを可能にした。
我が子の一部を託す側、託される側。それぞれの思いを胸に生きる子。
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Posted by RIN at 12:30│Comments(0)
│日記
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