北海道　せたな釣り紀行

さて、今日からジェット・リーの主演作を紹介していきたい。

まずはデビュー作「少林寺」

内容としては、激しい動乱の真っただ中の隋代末期、圧政を強いるワン将軍（ユエ・チェンウェイ）に父親を殺され、命からがら少林寺へ逃げてきた少年小虎（ジェット・リー）が少林拳を会得し、ワン将軍へ復讐するという流れだ。


マジメなシーンもあれば笑えるシーンもある。

格闘シーンは言うまでもなく圧巻の一言。

スゴイのはジェット・リーだけではない。

ワン将軍役や他の少林拳士も並はずれた身体能力ですさまじい格闘シーンを繰り広げる。

だからこそ面白いのだと思う。

ジェット・リーだけが凄くても他の役者がそれに劣っては引き立たない。

主要な役者は後の「少林寺２」「阿羅漢」にも出演している。

「少林寺」では仲間だったのに「少林寺２」では敵になっていたりと、この３作を見るに当たって注目してもらいたい点でもある。





（次作「少林寺２」にも登場する面々）

先に言っておくがこの３作の内容は全く繋がりがない。


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