もう1年充電します。
早いもので今週末は「真駒内神社例大祭」。
町内各所で太鼓の練習も大詰め。
私も毎年、微力ながら練習のお手伝い。
でも今年は身内で不幸があり、祭り当日は喪に服してお休みします。
この「喪中」に関しては、考え方も様々で同じ町内会の方にも「四十九日過ぎていれば問題ないよ。」「口うるさく言う人いないから気にしないで参加したら?」と祭り好きの私にとってはすごく有難い声を掛けてもらった。
調べてみると喪中の期間というのは、明治時代に出された「太政官布告」を目安としていたり、地域によって違っていたりとコレと言った正解はなく、最終的には個々の考え方次第。
喪中は「一定の期間、故人の冥福を祈り、行動を慎む。」とされ、例えば両親が亡くなった時は、概ね1年間というのが一般的らしいが、この辺りでは、この1年間というのを近親者が亡くなった時にも用いることが多いのではないだろうか。
つまり、近親者の範囲についても個々の考え方次第。
結局のところ、喪中の期間も近親者の範囲も「故人に対する個人の考え方次第」ってことだが、家族とも考えは合致したのでやはりお祭りへの参加は控えます。
「祭りが好きだから不幸があっても参加する。」という考えもあるかもしれない。
でも私は2年前と考えは変わらず「好きだからこそ控える。」と思っている。
まぁ、控えると言っても全く顔を出さない訳ではなく、半天に袖を通すこと、山車の運行に手を出すことを控え、太鼓の練習はもちろんのこと、昨年より宵宮に開催されている「お囃子太鼓競演」の審査など、できる範囲でのお手伝いはしますし、当然「太鼓合戦」は見に行きます!
心配なのは「太鼓合戦」を見に行って勢いに飲まれてというかテンションが上がって叩いてしまいそうになること。
まぁ、これはよく見る光景ですが、参加を控えていたのに最後の最後に叩いてしまうんですよね。
気持ちはよく解ります。
あの雰囲気の中で太鼓による地響きを全身で感じると血が騒ぐんですよね。
そこをグッと耐えれるか?
………耐えてやる!!!
ということで「気にしないで参加したら?」という温かい言葉を胸に、太鼓合戦の熱気を全身で感じ、もう1年充電します。
そして、来年は張り切って参加します!
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