今年の目標!
○ロクマル(60cmオーバー)を目指す魚種…ソイ、アブラコ、ニジマス
○尺(30cmオーバー)を目指す魚種…ヤマメ
自己ベスト(2007年以降)
・海アメマス 62㎝ 2012/12/23
・サクラマス 62㎝ 3.5㎏ 2009/4/11
・ヒラメ(ショア) 62㎝ 2.06㎏ 2010/10/21
・ヒラメ(船) 51㎝ 1.4㎏ 2007/9/2
・マガレイ 34.5㎝ 2012/5/20
・クロガシラガレイ 35㎝ 2009/5/6
・マゾイ 52㎝ 2014/7/6
・キゾイ(シマソイ) 56㎝ 3.2㎏ 2012/4/15
・アブラコ(アイナメ) 45㎝ 2011/6/4
・カジカ 39㎝ 2011/12/11
・ヤリイカ 胴長30㎝ 2013/1/24
・イワナ 33㎝ 2010/8/25
・ヤマメ 24㎝ 2011/6/18

釣りランキングに参加していますのでポチッとお願いします。
北海道 せたな釣り紀行(タックル編)
○ロクマル(60cmオーバー)を目指す魚種…ソイ、アブラコ、ニジマス
○尺(30cmオーバー)を目指す魚種…ヤマメ
自己ベスト(2007年以降)
・海アメマス 62㎝ 2012/12/23
・サクラマス 62㎝ 3.5㎏ 2009/4/11
・ヒラメ(ショア) 62㎝ 2.06㎏ 2010/10/21
・ヒラメ(船) 51㎝ 1.4㎏ 2007/9/2
・マガレイ 34.5㎝ 2012/5/20
・クロガシラガレイ 35㎝ 2009/5/6
・マゾイ 52㎝ 2014/7/6

・キゾイ(シマソイ) 56㎝ 3.2㎏ 2012/4/15
・アブラコ(アイナメ) 45㎝ 2011/6/4
・カジカ 39㎝ 2011/12/11
・ヤリイカ 胴長30㎝ 2013/1/24
・イワナ 33㎝ 2010/8/25
・ヤマメ 24㎝ 2011/6/18

釣りランキングに参加していますのでポチッとお願いします。
北海道 せたな釣り紀行(タックル編)
2011年03月18日
何故、結果論ばかり…
まずもって、「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
連日、テレビや新聞、インターネットなどで報道され、私が説明するまでもなく言葉を失うほど甚大な被害であることは言うまでもない。
既に犠牲者は数千人単位で行方不明者、安否不明者などを含めると数万人単位となるようだが、町全体が壊滅した地域も多く、震災から1週間が経った今でも正確な人数は把握しきれていない。
命の一つ一つが尊いものであり、犠牲者の数だけで被害の大きさを語れるものではないが、「津波」が町を飲み込んでいく光景を目の当たりにして、この地震の規模が尋常でないことは、誰の目から見ても明らかだったのではないだろうか。
そして、そんな壊滅的な状況下にあっても、生存率が限りなくゼロに近づいている今も、懸命に救出活動に励み、「屋根に乗り漂流した60歳の男性救出」「津波から92時間後に70歳の女性救出」など奇跡的な救出もあり、「可能性がゼロでない限り、救出を続ける!」という強い想いが伝わってきます。
当然、医療従事者や自衛隊、警察官、消防署員などの中にも家族の安否が不明な方、家族が遺体となって発見された方も多数いるはず。
そんな辛い状況にありながらも「今、目の前にある命を救うのが最優先。」と被災地で必死に救助活動等に励んでいる。
それが、彼らの「今、すべきこと。できること。」なのだろう。
それに対し、各テレビ局に出演し、「あーだ、こーだ。」と語っている専門家達は何なんだ?
地震、津波、原発とそれぞれの分野の専門家が出演しているようだが、腹が立つことばかり。
例えばある専門家は津波に対して「今回の津波は想定外ではなく、過去にもこの程度の津波は発生している。防潮堤がチリ地震の津波5.5mを想定したものなので当然、防げない。もっと高い防潮堤を設置しなくてはならない。」と言っていた。
だったら何故、この高さで防潮堤が設置されたのか?設置する時点で指摘するべきことではないのか?
他にも多々ありましたが、書くだけで腹が立ってくるので省略。
とにかく発せられる言葉は、結果論ばかり…
確かに防潮堤が低かったのかもしれない、防災意識が低く避難が遅れ犠牲になった方も少なくなかったかもしれない。
だからと言って、今そのことを批判するような結果論を並べたところで何も解決しない。
更には、キャスターの真剣な質問に対し、小馬鹿にしたような、この惨事のおかげで表舞台に立てたことを面白がっているかのような、そんな笑みを浮かべながら答える姿も…
我々が知りたいこと、聞きたいことは彼らにとってくだらないことなのかもしれない。
他の専門家が作ったこの度の津波のシュミレーションに対しては、「このシュミレーションは単純な作りで、この度の複雑な地震の実態とは若干異なるでしょう。」と真剣にコメントしていた。
はっきり言って、我々はそんな細かいことはどうでも良くて、こんな感じで津波が押し寄せたってのが、ざっくり分かれば十分である。
確かに彼ら専門家の知識はスゴイのだろうが、今はその知識に基づいて結果論を披露している場合じゃない。
これからどうすれば、原発は落ち着くのか?避難所への救援物資が円滑に行き渡るか?…
何でも良いから、この先のことを考えるべきではないのだろうか…
原発に至っては、「最初から解っていたのでは?」というような悪い事実が後手後手に発表され、不安が増す一方である。
実際のことろ、私が「あーだ、こーだ。」と言ったところでどうにかなるものでもないし、今できることと言えば、僅かばかりの義援金を送るくらい。
実は、壊滅的な被害を受け、町長が奇跡的に生還した南三陸町より少し内陸に位置する登米市に私の従兄弟も住んでいる。
安否を確認した際には、家の中は地震でメチャメチャで避難所にいるとのことだった。
従兄弟も含め、被災された皆さんには、何の役にも立たない私から掛ける言葉も見つからず、ただただ心の中で祈ることしかできません。
冒頭と同じ言葉になってしまいますが、「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
連日、テレビや新聞、インターネットなどで報道され、私が説明するまでもなく言葉を失うほど甚大な被害であることは言うまでもない。
既に犠牲者は数千人単位で行方不明者、安否不明者などを含めると数万人単位となるようだが、町全体が壊滅した地域も多く、震災から1週間が経った今でも正確な人数は把握しきれていない。
命の一つ一つが尊いものであり、犠牲者の数だけで被害の大きさを語れるものではないが、「津波」が町を飲み込んでいく光景を目の当たりにして、この地震の規模が尋常でないことは、誰の目から見ても明らかだったのではないだろうか。
そして、そんな壊滅的な状況下にあっても、生存率が限りなくゼロに近づいている今も、懸命に救出活動に励み、「屋根に乗り漂流した60歳の男性救出」「津波から92時間後に70歳の女性救出」など奇跡的な救出もあり、「可能性がゼロでない限り、救出を続ける!」という強い想いが伝わってきます。
当然、医療従事者や自衛隊、警察官、消防署員などの中にも家族の安否が不明な方、家族が遺体となって発見された方も多数いるはず。
そんな辛い状況にありながらも「今、目の前にある命を救うのが最優先。」と被災地で必死に救助活動等に励んでいる。
それが、彼らの「今、すべきこと。できること。」なのだろう。
それに対し、各テレビ局に出演し、「あーだ、こーだ。」と語っている専門家達は何なんだ?
地震、津波、原発とそれぞれの分野の専門家が出演しているようだが、腹が立つことばかり。
例えばある専門家は津波に対して「今回の津波は想定外ではなく、過去にもこの程度の津波は発生している。防潮堤がチリ地震の津波5.5mを想定したものなので当然、防げない。もっと高い防潮堤を設置しなくてはならない。」と言っていた。
だったら何故、この高さで防潮堤が設置されたのか?設置する時点で指摘するべきことではないのか?
他にも多々ありましたが、書くだけで腹が立ってくるので省略。
とにかく発せられる言葉は、結果論ばかり…
確かに防潮堤が低かったのかもしれない、防災意識が低く避難が遅れ犠牲になった方も少なくなかったかもしれない。
だからと言って、今そのことを批判するような結果論を並べたところで何も解決しない。
更には、キャスターの真剣な質問に対し、小馬鹿にしたような、この惨事のおかげで表舞台に立てたことを面白がっているかのような、そんな笑みを浮かべながら答える姿も…
我々が知りたいこと、聞きたいことは彼らにとってくだらないことなのかもしれない。
他の専門家が作ったこの度の津波のシュミレーションに対しては、「このシュミレーションは単純な作りで、この度の複雑な地震の実態とは若干異なるでしょう。」と真剣にコメントしていた。
はっきり言って、我々はそんな細かいことはどうでも良くて、こんな感じで津波が押し寄せたってのが、ざっくり分かれば十分である。
確かに彼ら専門家の知識はスゴイのだろうが、今はその知識に基づいて結果論を披露している場合じゃない。
これからどうすれば、原発は落ち着くのか?避難所への救援物資が円滑に行き渡るか?…
何でも良いから、この先のことを考えるべきではないのだろうか…
原発に至っては、「最初から解っていたのでは?」というような悪い事実が後手後手に発表され、不安が増す一方である。
実際のことろ、私が「あーだ、こーだ。」と言ったところでどうにかなるものでもないし、今できることと言えば、僅かばかりの義援金を送るくらい。
実は、壊滅的な被害を受け、町長が奇跡的に生還した南三陸町より少し内陸に位置する登米市に私の従兄弟も住んでいる。
安否を確認した際には、家の中は地震でメチャメチャで避難所にいるとのことだった。
従兄弟も含め、被災された皆さんには、何の役にも立たない私から掛ける言葉も見つからず、ただただ心の中で祈ることしかできません。
冒頭と同じ言葉になってしまいますが、「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
Posted by RIN at 12:30│Comments(4)
│日記
この記事へのコメント
こんにちは 餌木麿です
原発 津波被害の話題ばかりですね
ネットのほうが情報が早いので見てますが
原発や津波 の記事だと匿名でコメント・・も多い
初めてツイッターというのものぞきましたが
ひっきりなしに入る被害者の叫び・・の中に
かなりふざけた方も混じっていて・・悲しくなりますが
今出来ることを信じて ・・・
あっRINさんトコ大丈夫でしたか?
原発 津波被害の話題ばかりですね
ネットのほうが情報が早いので見てますが
原発や津波 の記事だと匿名でコメント・・も多い
初めてツイッターというのものぞきましたが
ひっきりなしに入る被害者の叫び・・の中に
かなりふざけた方も混じっていて・・悲しくなりますが
今出来ることを信じて ・・・
あっRINさんトコ大丈夫でしたか?
Posted by 餌木麿 at 2011年03月18日 17:38
餌木麿さん こんにちは。
国外からは「暴動が起きず、秩序が乱れない」と評価されてますが、実際のところ、義援金詐欺もあるようで陰では色々ありますね。
私のところは、津波の被害もなかったです。
地震自体は、震度3だったそうですが、その時間帯は地盤の良い場所に居たため、全く気付きませんでした。
これほどとは、思いもしてませんでした…
国外からは「暴動が起きず、秩序が乱れない」と評価されてますが、実際のところ、義援金詐欺もあるようで陰では色々ありますね。
私のところは、津波の被害もなかったです。
地震自体は、震度3だったそうですが、その時間帯は地盤の良い場所に居たため、全く気付きませんでした。
これほどとは、思いもしてませんでした…
Posted by RIN
at 2011年03月19日 16:50

ご無沙汰してます・・
とても言葉では表現できない酷すぎる被害ですよね・・
ネットで知り合った、宮城、福島の方々は無事でしたが、今現在も、とても大変な生活です・・
何も無かったなら、この連休には、サクラ狙いでお会いする予定でした・・
テレビを観てるだけで、何も出来ないの自分に腹が立ってきます・・
とても言葉では表現できない酷すぎる被害ですよね・・
ネットで知り合った、宮城、福島の方々は無事でしたが、今現在も、とても大変な生活です・・
何も無かったなら、この連休には、サクラ狙いでお会いする予定でした・・
テレビを観てるだけで、何も出来ないの自分に腹が立ってきます・・
Posted by サクラ at 2011年03月19日 17:56
サクラさん お久しぶりです。
これだけの惨事の中、無事であったことは喜ばしいことですが、やはりこれからが大変ですよね…
いち早い復興を祈るしかないのがもどかしいですね。
この惨事が映像で映された時は、北海道南西沖地震が脳裏に甦って海に向かう気になれませんでした。
1週間が経ち、気持ちも落ち着いてきたので連休中にロッドを振る時間があれば、久しぶりに海へ行こうと思ってます。
これだけの惨事の中、無事であったことは喜ばしいことですが、やはりこれからが大変ですよね…
いち早い復興を祈るしかないのがもどかしいですね。
この惨事が映像で映された時は、北海道南西沖地震が脳裏に甦って海に向かう気になれませんでした。
1週間が経ち、気持ちも落ち着いてきたので連休中にロッドを振る時間があれば、久しぶりに海へ行こうと思ってます。
Posted by RIN
at 2011年03月19日 21:25

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。