夜中から明け方にかけてのヒラメ釣行はチビソイ1尾に終わり、今度は渓流へ。
予定通り午前7時半にKGY君が到着し、渓流へ向け出発。
しかーし、間もなく林道突入というところでKGY君から「あっ!ウェーダー積むの忘れた。」と一言。
ということで引き返して、ウェーダーを積んで再出発。
向かった先は、十数年振りの流域。
前日の大雨の影響で増水していることは間違いなく、厳しいようならロッドを振らずに引き返す。
そんな覚悟の中で林道を歩く。
相当長い距離を歩く必要があるのは分かっていたが、もう十年以上前に入渓したっきりなので記憶が定かでない。
まずは林道の距離を示す数字の書かれた標識の「1」を発見。
続いて「2」を発見。
ここまでで約20分。
つまり1km進むのに10分。
そして、約30分歩いたところで入渓ポイント。
「3」の標識は確認できなかったが、歩いた時間から約3kmってところだろう。
やはり増水していて、流れが速く釣りやすい状況ではないがロッドは振れると判断。
厳しいのは覚悟の上だったのでロッドが振れるだけでも有難い。
小渓流の上流部とあって、極小で狙えるポイントは多いとは言えない。
ロッドは振れても釣れるかどうか…
しかし、数キャストでルアーを追う魚影を確認。
そして、ほどなくファーストヒット。
小さなニジマスでした。
その後も追いは確認できたが、ヒットしてもバレたりと釣果は上がらず。
KGY君に至っては、ボウズのままこの日一番の溜まりへ。
まずは私に1尾目とほぼ同サイズのニジマスがヒット。
続いてKGY君にもヒット。
私がバラす間にKGY君に再びヒット。
その後は追いがあってもヒットせず、釣り上がる。
すると間もなく更に狭くなり、ロッドを振れる渓相ではなくなり終了。
わずか1時間足らずの釣行でしたが、この状況で釣れただけでも十分。
結局、林道を往復した時間の方が長かったが、次来た時に入渓できそうなポイントも幾つか見つけることができたので、次は平水時に入渓してみたいと思う。
釣行日 8月23日 9:25~10:20
場 所 某渓流
釣 果 ニジマス 2尾
ロッド
シマノ(SHIMANO) CARDIFF カーディフ 50UL-B
リール
シマノ(SHIMANO) 05 カルカッタ 51
ルアー
「スミス(SMITH LTD)D-コンタクト 50mm ピンク」