キャスティング練習からの 9/23
シルバーウィーク5日目。
午前中は、KGYくんとベイトキャスティングの練習。
私と同じくベイトタックルで渓流で遊びたいと、タックルを揃えていたKGYくん。
ただ、ベイト自体が初めてだったので「練習しよう!」と約束していたのだが、なかなか日程が取れず、シーズン終了間際にようやく練習。
何度も一緒に釣行し、スピニングでのキャストの癖も分かっているのでキャストを見ながら少しずつ修正を加えて反復練習。
バックラを幾度と繰り返し、キャストを続ける。
ブレーキ調整やルアーウェイトを変えながら、「ロッドを振る」感覚を捨てさせ「ルアーウェイトを利用したロッドのしなり」の感覚を意識させる。
当然、一日でマスターできるものではないが、午前8時過ぎから正午近くまでひらすらキャストを続け、何とか実践可能と判断。
午後から渓流へと向かった。
向かった先は、3日前にサケ・マス調査した渓流。
上流部への入渓を予定していたが、作業中のトラックに道を阻まれ断念し、3日前と同じエリアで釣行。
ファーストヒットはウグイ。
そして、25㎝前後のニジマスがアタックしてくる。
途中、パーマークと斑点はヤマメのようで顔つきがニジマスのような小さな個体を釣った。
ヤマメとニジの交雑だろうか?
釣り上げた瞬間は「ヤマメ」と思ったのだが…
この日、最後のポイントでは小さなアメマスが釣れた。
KGYくんもバックラと闘いながらもニジマスと22㎝のヤマメを釣った。
ベイトタックルでの初釣果。
KGYくんがバックラを連発しながら釣る姿は、独学で渓流ベイトを始めたころの自分のようで懐かしい感じでした。
当然、まだサイドキャストしかできませんが、私よりもずっと早くフリップキャストなどを習得できるでしょう。
また、午前中に私も隣でサイドキャスト、フリップキャスト、スパイラルキャストと練習を繰り返していたので精度が上がりました。
実践での百発百中のピンスポ撃ちには程遠いですが、間違いなくコントロールは良くなりました。
やはり練習は大事です。
釣行日 9月23日 14:00~16:00
場 所 某渓流
釣 果 ニジマス 数尾、アメマス 1尾
ロッド
シマノ(SHIMANO) CARDIFF カーディフ 50UL-B
リール
シマノ(SHIMANO) 05 カルカッタ 51
ルアー
「スミス(SMITH LTD)D-コンタクト 50mm ピンク」
「スミス(SMITH LTD)D-コンタクト 50mm チャート」
ハンドメイドスピナー
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